診療時間
診療時間表

午前 9:00〜13:30
午後 15:00〜17:30
休診日
木曜・土曜午後・日曜・祝日
当院は原則終日予約制です。

アクセス

西武多摩湖線「一橋学園駅」
徒歩1分

地図

〒187-0045
東京都小平市学園西町2-13-37
カミデビル2F

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骨粗しょう症

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症は、骨のカルシウム量(骨量)が減って骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。がんや脳卒中、心筋梗塞のようにそれ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくありません。
骨密度は20歳前後でピークに達します。その後、40歳代半ばまではほぼ一定ですが、50歳前後から急速に低下していきます。骨をつくるのに必要なカルシウムは、腸から吸収されて骨に取り込まれますが、年を取ると腸からのカルシウム吸収が悪くなってしまうのも骨密度低下の原因の1つです。
多くの人は加齢と共に骨密度が低下してしまいますが、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけることにより、骨密度の低下を防いだり、低下の速度を遅らせたりすることができます。

骨粗しょう症は女性に多い病気です

骨粗しょう症は女性に多い病気です。女性ホルモンは、骨を強くしたり、骨を守ったりする役目をしていますが、閉経すると女性ホルモンが急に減り、骨を守る力がなくなってしまいます。そのため、骨を壊す速度が増したり、骨の細胞にも悪い影響が出てしまいます。この女性ホルモンの影響から、40代後半から50代の女性が急に骨がもろくなるようです。

骨粗しょう症の治療と予防

加齢に伴う骨粗しょう症の治療に対しては、カルシウムの吸収を促す薬や骨密度を増やす薬などが用いられます。
女性の場合は、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下すると急激に骨密度が低下し、同年代の男性に比べて骨密度が低くなります。このように女性ホルモンの減少が主な原因となっている骨粗しょう症に対しては、女性ホルモンやそれに似た作用のある薬、骨密度を増やす薬などが用いられます。

また、更年期のダイエットは、骨密度が低下に輪をかけて骨にダメージを与えます。この時期は、特にカルシウムを多く取り、運動をして、骨を強くする意識を高めることが大事です。
若い人でも、激しい運動によって生理不順になることがあります。これも、閉経後と同じ状態になりますので、骨に与えるダメージも大きくなります。若いからといって、すごく重いものを持ったり、腰に負担をかけるような動きは、骨折に繋がる危険性があります。

遺伝もありますが、カルシウム・ビタミンDの摂取、日光浴、適度な運動を心掛けましょう。カルシウムの吸収にはビタミンD、ビタミンK、マグネシウムも必要になり、これらが不足するとうまく吸収できません。また、過度のアルコールは腸の粘膜を荒らしてしい、カルシウムを吸収しにくくすると考えられています。タバコは、吸わない人より喫煙者の方が骨密度が低くなることがわかっています。