診療時間
診療時間表

午前 9:00〜13:30
午後 15:00〜17:30
休診日
木曜・土曜午後・日曜・祝日
当院は原則終日予約制です。

アクセス

西武多摩湖線「一橋学園駅」
徒歩1分

地図

〒187-0045
東京都小平市学園西町2-13-37
カミデビル2F

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脂質異常症

脂質異常症とは

脂質異常症とは、血液中の脂質が多過ぎる病気のことです。血中脂質が異常に増加してもほとんどの場合において自覚症状がないのが特徴です。高脂血症の状態が続くと、動脈の内壁にコレステロールが沈着してきます。このため動脈の弾力性が減少して硬くなったり、動脈の内腔が狭くなり血液が通りにくくなるという障害がでてきます。この状態を動脈硬化といいます。
動脈硬化が進み血管が詰まって血液が流れなくなると、心臓の筋肉が機能しなくなる心筋梗塞を引き起こす場合もあります。
高脂血症は一般に血中の総コレステロール値が220mg/dl似上の場合を指します。 (ただし、閉経後の女性は同年代の男性に比べて20mg/dl高い240mg/dl以上)

脂質異常症の種類

血液中にある4種類の脂質のうち、多過ぎると問題なのは、コレステロールと中性脂肪です。脂質異常症には、下記の3タイプに分類できます。
・LDL(悪玉)コレステロールが多いタイプ(高LDLコレステロール血症)
血液中にLDLコレステロールが(140㎎/dl)以上ある場合です。最も危険度が重要視されます。
・HDL(善玉)コレステロールが低いタイプ(低HDLコレステロール血症)
血液中にHDLコレステロールが(40㎎/dl)未満の場合です。動脈硬化が促進されやすくなります。
・トリグリセライド(中性脂肪)が多いタイプ(高トリグリセライド血症)
血液中にトリグリセライドが(150㎎/dl)以上ある場合です。トリグリセライド(中性脂肪)が多いと、メタボリックシンドロームの要因になります。
どのタイプかによって治療法も違いますので、きちんと医療機関を受診することが大切です。

脂質異常症になりやすい人

下記のような人は脂質異常症になりやすいと言われています。
家族に脂質異常症や動脈硬化症の人がいる
・肥満傾向である
・高血圧または境界型血圧である
・運動不足
・アルコールの飲み過ぎ
・糖尿病である、あるいは血糖値が高いといわれたことがある
・痛風がある
・脂っこいもの、甘いものが好き
・女性で、閉経している

脂質異常症の原因

脂質異常症の原因には、下記のようなものが挙げられます。
・遺伝的な要因
・糖尿病などの脂質異常症になりやすい病気にかかっている
・食事や生活習慣の乱れ、喫煙や運動不足、ストレス過多などの生活環境によるもの
特に食事や生活習慣によるものが大きいとされ、肉、卵、バターなどの動物性食品の脂肪の中に比較的多く含まれる飽和脂肪酸やコレステ口ールは、血中の総コレステロール値を高くする働きがあります。逆に、魚や植物性の油に多く含まれる多価不飽和脂肪酸は、血中の総コレステロールの上昇を抑える働きがあります。